どうも〜ひでよしです。今日も楽しく、一歩前進しましょうね!
前回の記事で新人営業マンにとって「靴が大切である」ことをお伝えしました。
営業の世界では、第一印象がすべてと言っても過言ではありません。その第一印象を大きく左右するのが「足元」、つまり革靴です。スーツをビシッと決めていても、革靴がヨレヨレで汚れていたら一気に信頼を損なう恐れがあります。
逆に、手入れされた質の高い革靴を履いている営業マンは、
「この人、仕事も丁寧そうだな」「細部まで気を配れる人なんだ」と好印象を持たれやすくなります。だからこそ、革靴選びは“仕事の武器選び”と同じ。今回は、「できる営業マン」が選ぶべきおすすめの革靴を2足厳選してご紹介します。
「靴」はまさに仕事道具の要。第一印象を左右するだけでなく、一日中快適に歩けるかどうかがパフォーマンスにも直結します。
なぜ革靴選びが営業マンにとって重要なのか?
営業は“人と会う仕事”。つまり、「見た目」が信頼の土台になる職種です。
その中でも革靴は、相手が最も視界に入れる時間が長いアイテムのひとつ。名刺交換や商談で立ち居振る舞いをする中で、意外と足元は見られています。そして、ここに手を抜いていると、それがそのまま「仕事でも抜けがある人なのでは?」という印象につながってしまうのです。
私も入社1〜2年目の頃、今思えば革靴がかなり汚かった気がします。
仕事外の日は、とにかく社会人サッカーや飲みに行ったり遊びに出かけたり、足元に目もくれずに過ごしていました。でもスーパー営業マンになりたいと思い始めてからは、「靴磨きをしてから私用をする」ように変化していきました。
入社5年目にはトップセールスになり、指導者員となり、後輩には、靴は綺麗にしろ!と口すっぱく言い続けて、靴を買い換えさせました。(パワハラに近かったと反省しています)
でもその後輩もイイ感じに成長していき、今やトップセールスになっており、私も負けてられません。

また、自分自身の気持ちにも影響を与えるのが革靴。ピカピカに磨かれたお気に入りの一足を履いていると、不思議と姿勢が伸び、自信がみなぎります。自分のテンションを整えるという意味でも、革靴の力は絶大です。
しかし、革靴選びには注意が必要です。高級ブランドだからといって営業に向いているとは限りません。営業マンにとっては「見た目」「機能性」「価格」のバランスが非常に大事。そこで、これらの要素を兼ね備えた革靴を2足、厳選しました。
営業マンに本気でおすすめする革靴2選
① リーガル(REGAL)315R ブラック
▪️特徴とメリット:
日本のビジネスマンの定番とも言えるREGAL。その中でも「315R」は営業職にピッタリの一足です。ストレートチップでフォーマルさがあり、どんなスーツスタイルにもマッチします。
この靴の最大の魅力は「頑丈さと歩きやすさ」。革靴なのに履き心地が柔らかく、長時間の営業や移動でも足が疲れにくいのが特徴です。また、日本人の足型に合わせて作られているため、フィット感も抜群。
さらに、ソールがゴム製なので滑りにくく、雨の日の外回りでも安心。価格帯は2〜3万円と、コスパ面でも非常に優れています。まさに「1足目に選ぶならコレ!」と言いたくなる鉄板の営業革靴です。
ちなみに、ソールが木、いわゆる木底ですと、通気性は良いものの、雨の日に履くと濡れてしまい、木が腐ってしまうというデメリットがあります。なのでソールがゴム製というポイントは大切になります。
私もこの一足を3年履きました。私の足の特徴から、踵部分が削れてしまって、3年が限界でした。
特に特徴的ではない足型の人は5年くらい履けるのではないかと思います。
踵外ソール部分はすり減りやすい人は1年に1回は張り替えをおすすめします。ミスターミニットなどでできます。
▪️こんな人におすすめ:
- 革靴初心者の新人営業マン
- 外回りや移動が多いルート営業
- フォーマルさもカジュアルさも両立したい方
② スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)インペリアルブラック
▪️特徴とメリット:
「長く使える本格革靴が欲しい」という中堅営業マンにおすすめなのが、スコッチグレインのインペリアルブラックシリーズ。MADE IN JAPANで高品質、そして職人技が詰まった一足です。
このモデルの最大の特徴は「グッドイヤーウェルト製法」による耐久性と修理可能性。つまり、ソールが擦れても交換ができるため、手入れ次第で10年以上履き続けられる逸品です。
また、アッパーには高級カーフレザーを使用しており、履けば履くほど自分の足に馴染んでいく“育てる革靴”でもあります。デザインは非常に洗練されており、高級感が漂います。
価格は4〜5万円とやや高めですが、長期的に見れば圧倒的にコスパが良いです。「一生モノのビジネス靴が欲しい」という方に、間違いなくおすすめできます。
こちらは「木底」なので、雨の日向けではないので、要注意です。
雨の日用に、ゴム底の革靴も用意しておきましょう。
「グッドイヤーウェルト製法」って、10万以上する高級革靴にも使われているのをよく見ますね。
good-yearと靴裏に書いてあるのでデパートなどの靴売り場で高そうなものを取ってみて靴底をチェックしてみてください。
このシューズも私も3年ほど履きました。履き心地のイメージはリーガルよりも少し柔かい印象です。
また、光沢感もありますので、テンションも上がります。
▪️こんな人におすすめ:
- 新人〜中堅以上、幅広い層の営業パーソン
- 革靴に愛着を持って長く履きたい方
- 商談や会食の多いハイレベルな営業職
まとめ:革靴を変えると営業成績も変わる!
「靴を見れば仕事ぶりがわかる」とよく言われますが、これは決して誇張ではありません。足元は信頼の“入り口”であり、自分の気持ちを整える“出発点”でもあるのです。
今回ご紹介した「REGAL 315R」と「スコッチグレイン インペリアルブラック」は、どちらも営業マンにとって心強い味方となる革靴です。予算やキャリアに合わせて、ぜひあなたに合った一足を選んでください。
木底1足、ゴム底1足の組み合わせで持ち合わせるのがおすすめです。5000円〜1万くらいの低価格品も売っていますが、私はあまりおすすめしません。リセールがあまり良くない気がしますね。「購入後どれだけ履けるか」を考えた時に最終的なリセールはリーガルやスコッチグレインの方が良さそうです。
補足ですが、靴を好きになるうちに、イギリス製のクロケットアンドジョーンズやチーニーといったブランド革靴にも興味を持ち購入しました。結婚式や妻とのデート時、お出かけ時に履いておりますが、テンション上がります。革靴かっこいいですよね🎵
話を戻します。革靴を履き替えたその日から、あなたの営業人生が一歩変わるはずです。足元を整えて、信頼される“デキる営業マン”への第一歩を踏み出しましょう!
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