どうも〜ひでよしです。今日も楽しく、一歩前進していきましょうね。
営業の世界に飛び込んだばかりの頃、右も左も分からず不安だった…そんな経験、ありませんか?
でも安心してください。できる営業マンになるための第一歩は、意外とシンプルです。
それは「学ぶ=真似る」こと。今回は、この考え方がなぜ大切なのかを解説します。
「学ぶ」は「真似る」から始まる
「学ぶ」の語源は「真似ぶ(まねぶ)」と言われています。つまり、何かを学びたいなら、まずは上手な人のやり方をそっくりそのまま真似るのが一番の近道。
営業も同じです。
・話し方
・提案資料の構成
・ヒアリングの仕方
・お客様との距離感の取り方
できる先輩の動きをよく観察して、そっくり真似してみましょう。
私も入社1ー4年目くらいまでずっと、できる先輩の交渉術、言い方、全て真似してやってました!
真似ることは「ズル」じゃない。むしろ正攻法
真似をすると、「自分のやり方じゃないから意味がない」「自分の個性を出さなきゃ」と思う方もいるかもしれません。
でも、それは少し早い段階の話。
まずは、うまくいっている型を覚えることが先です。
料理で例えるなら、いきなりオリジナルレシピで作るよりも、人気のレシピ通りに作ってみた方がうまくいきますよね?営業もまったく同じです。
営業業務で、お惣菜の商品提案をする時、いつもGoogleで画像検索して、画像通りに盛り付けしています。これ、10年以上続けています。今でも自分の発想で商品提案するより、最後は真似した方が良い提案になるのが事実です!!
真似→理解→応用のステップを踏もう
- 真似る:できる営業マンのやり方を徹底的に模倣
- 理解する:なぜそのやり方が効果的なのか、理由を考える
- 応用する:自分なりのスタイルに落とし込む
この3ステップを踏めば、自然と「自分らしい営業スタイル」が出来上がっていきます。
実体験:真似から始めたら成果が出た話
私自身も、営業1年目の頃は成績が全然伸びませんでした。でも、ある先輩の営業トークを録音して何度も聞き、トークの組み立て方や言葉の選び方をそっくり真似するようにしたところ、明らかにお客様の反応が変わったんです。
そこから売上が伸び、営業がどんどん楽しくなっていきました。
**「真似すること=一番効率の良い学び方」**だと実感した瞬間でした。
人を見る(洞察力)も身に付きますね。「気付きの視点」も強化されます。
まとめ:まずは「誰を真似るか」を決めよう
営業がうまくなりたいなら、まずは「この人みたいになりたい!」と思える先輩を見つけましょう。
そして、その人のやり方を遠慮なく真似すること。
スポーツ選手も同じです!過去の有名選手の動作を真似してアレンジしてまた有名になっていきますからね。
最初はぎこちなくても、必ず手応えを感じる日が来ます。
「学ぶ=真似る」。このシンプルな原則を信じて、一歩ずつ前に進んでいきましょう!
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