食品営業歴10年の現役が語る“売れる営業マン”の共通点とは?

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売れる営業マンの共通点|10年以上の営業経験から見えた“成果を出す人”の特徴

こんにちは!
食品業界で営業を続けて10年以上になる現役営業マンの「よし」です。

これまで数え切れないほどの商談を重ねてきた中で、
本当に多くの営業マンと出会ってきました。

その中で見えてきたのは――
「売れる営業マン」には、共通する特徴があるということ。

今回は、特に重要だと感じる3つのポイントをご紹介します!


1.「聞く力」が圧倒的に高い

売れる営業マンは、話すよりも聞くことが上手です。
しかもただ聞くだけでなく、相手の感情や本音の“裏側”を読み取る力を持っています。

たとえば、取引先が「コストが高くて厳しい」と言ったとき。
そのまま「値下げしましょうか」と返すのではなく、

  • なぜ高く感じているのか?
  • 他社と比較してなのか?
  • 本当の悩みは価格ではなく、納期や提案内容なのでは?

こういった掘り下げをするのが、“売れる営業”の第一歩。

営業=売ること、と思いがちですが、
実際は「課題を引き出すこと」ができる人が信頼されて売れていくんです。
※ただし、質問攻めはNG、相手が嫌がります!


2. 常に“相手目線”で考えている

「売れたら自分の数字になる」という視点ではなく、
**「この商品で、お客様のビジネスはどう良くなるか?」**という相手目線。

売れる営業マンは、自分のためじゃなく**「相手の成果」**を考えて行動しています。

たとえば提案資料も、

  • 専門用語ばかりでなく、誰が見ても理解できる内容か?
  • お客様の現場で、そのまま使える資料になっているか?

そういった細かい配慮ができる人は、信頼されやすいです。


3. 営業後の“フォローアップ”が早い

商談のあと、すぐにお礼メールを送ったり、
追加の提案資料を素早く送る――

この**「早さ」こそが信頼につながる**ポイントです。

実際、「あの人、対応早かったな」と思ってもらえるだけで、
次の商談や案件につながることは本当に多いです。

営業って、一回の商談よりも、
その後の“フォロー”で大きな差が出るんですよね。・・・「クイックレスポンス」合言葉に!


まとめ|売れる営業は「信頼を積み重ねられる人」

商品知識やトーク力ももちろん大事です。
でもそれ以上に大切なのは、「この人から買いたい」と思ってもらえるかどうか。

売れる営業マンの共通点をもう一度まとめると:

✅ 聞く力が高い
✅ 相手目線で動ける
✅ フォローアップが速い

この3つを意識するだけで、営業の成果は大きく変わってきます。

派手さはないけど、確実に結果につながる“営業の本質”
ぜひ、日々の営業活動に取り入れてみてください!

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